3人育児中!MBAママよこぴーの家庭経営ブログ

長男6歳、次男3歳、三男0歳育児中のMBAホルダーであるワーキングマザー(夫婦共に育休中)が、家族との日々に経営視点を入れながら織りなす試行錯誤をつづっています。働くパパ・ママをはじめ、たくさんの人に役立つ情報をアップしていきます。

テレワークの実態ってどうなっているの?(国土交通省:平成28年3月)

最近よく聞かれる言葉「テレワーク」

政府も推進している様子は、前回のブログでも掲載いたしました。 → 前回のブログは こちら

それでは、一体、日本ではどのようにテレワークが実施されているのでしょうか?

平成28年国土交通省が実施した、「平成27年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果の概要-」を調査しました。

■どれくらいの人が自宅で仕事をしているの?

・調査の対象者:40,000人(雇用者:34,523人、自営業主:5,477人) ・自宅で仕事をしたことがあると回答した雇用者:3,325人

つまり、自営業主を除くと、全体の 9.6% の人が自宅で仕事をしたことがあることになります。

これは、総務省から出されている日本のテレワーク実施率である 11.5% とも近い数字ですね。

日本の雇用者は、約 10人に1人が 自宅で仕事をしたことがあるということになります。

ただし、これが「終日在宅勤務をしたことがある」と回答した人になると 数字がぐ~~んと減って、893人になります。

終日在宅勤務の経験者は わずか 2.6% です。

■テレワークをすると、どんないいことがあるの?

では、テレワークをするとどんないいことがあるのでしょう?

終日在宅勤務を経験したことがある人たちに対して行った調査結果が、以下のグラフです。

<在宅勤務のメリット>  %e5%9c%a8%e5%ae%85%e5%8b%a4%e5%8b%99%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88

主な効果は以下の3つ!

 1.通勤時間の削減

 2.自分のために使える時間の増加

 3.業務効率アップつ

やっぱり、通勤ラッシュは時間もそして体力も削ることになり、結果的に生産性を下げているとうことでしょうか。

 

さらに、この削減した通勤時間をどのように使っているのか?について調査したものが以下のグラフです。

<削減できた通勤時間の活用状況> %e9%80%9a%e5%8b%a4%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%ae%e5%89%8a%e6%b8%9b%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e9%81%93

全体としては、「趣味・娯楽・遊びなど」に使っているようです。

内訳として、小さい子供がいる男女の差もグラフ化されていますが、

女性は育児・家事などに使っているのに対し、男性は趣味・娯楽・遊びに使っており、ここでも、育児に対する男女のかかわり方に差がみえます。

(小学生以下の子供がいる、という条件は同じです。念のため。。)

■在宅勤務をやってみたい人はどれくらいいる?

まだまだ普及しているとは言えない在宅勤務ですが、ではどれくらいの人がやってみたいと思っているのでしょうか?

<終日在宅勤務実施意向> %e5%9c%a8%e5%ae%85%e5%8b%a4%e5%8b%99%e5%ae%9f%e6%96%bd%e6%84%8f%e5%90%91

在宅勤務をやってみたいと思っている人は、未実施者の約3割!

やってみたくない人も約4割 と、ここは意見が分かれるところのようです。 %e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1

やってみたい理由の1位はやはり「通勤時間の削減」次いで「自由時間の確保」です。

会社にいる時間はいいけれど、その前後が削減できれば嬉しい、と感じているのですね。

 

残念ながら、やりたくない、という4割の方の理由は調査されていないようでした。

この方たちの理由も聞いてみたいところです。

■まとめ 日本のテレワークの実態(2015年度)

・全体の約1割が自宅で仕事をしたことがある。

・終日在宅勤務をしたことのある人は 全体の約 2.6%。

・テレワークのメリットは主に、「通勤時間の削減」と「自由時間の確保」。

・小さい子供がいる男女では、同様にテレワークをして時間が削減できたとしても、家事育児に時間を使うのは女性の方が多い。

・まだ実施していない人でテレワークに興味を持っている人は3割、実施したくない人は4割いる。

まだまだ普及には程遠い、と言えるのがテレワークの実態のようです。

私自身、会社の制度を利用して、週2回は在宅勤務を実施していますが、育児中の身としては大変ありがたい制度です。

ネットワーク環境も整備されており、会社にいる時と同じように作業ができます。

ICT技術の進展によって、どこでも仕事ができる環境というのは実現可能になっています。

あとは、テレワークに対する意識をいかに醸成していくのか、が課題であると感じました。