子育て世代のライフシフト応援!MBA&コーチ&3人ママよこぴーのMY STORY

長男7歳、次男5歳、三男2歳を育児中。子育て世代のライフシフトを応援したいMBAホルダー兼コーチ兼ワーキングマザーよこぴーが、家族との日々に組織経営や人材育成視点を織り交ぜながら試行錯誤する日々をつづっています。子育て世代の同志をはじめ、たくさんの人と成長していけるような記事をアップしていきます

Office365ユーザー必見‼ DropboxからOnedriveへデータ移行で家計改善♪

こんにちは、よこぴーです(#^^#)

 

皆さんは自分の情報をどのように整理されていますか Dropboxなどのオンラインストレージのサービスを利用されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

ただ、データ量が多くなると利用料金もかさんでいきますよね…

 

私はDropboxをメインに使っていましたが、毎年の料金請求が来るたびにちょっと高いなぁと思っていました…(2TBで15,840円/年)
さらにiCloudGoogleドキュメントなど様々なサービスに少しずつ課金がされるようになり、サービスを1本化してコストの削減を試してみたいと考え、DropboxからOnedriveへ移行しました‼

 

なんと、Office365を使用していると、サブスクリプションでOneDriveが1TBまで利用できます‼(結構知らない人も多い…)

Dropboxは2TBの契約をしていましたが、見たら46GBぐらいしか使っていなかったので、Dropboxをグレードダウンして有料のストレージはOneDriveに1本化しました。

 

実際にやってみて、運用上、特に問題がないのでOffice365を契約されている方は、DropboxをOneDriveに移行する方法をぜひ検討してみてください‼

有料と言っても、Microsoft365についてくるサービスなので、無料感あります‼

 

OneDriveの1TBでは足りないという場合は、普段使用するファイルはOneDriveに入れておき、例えば普段は使わないけれど保存しておきたい写真などは外付けのハードディスクを購入して、そこにバックアップしておく、という運用で十分かと思います☆

ハードディスクドライブも最後にいくつか紹介していますので、ご参考にしてくださいね‼

 

それでは、実際にどのようにDropboxからOneDriveにデータを移行し、Dropboxの契約をキャンセルするのか、具体的な手順をお伝えしたいと思います‼

 

 

まず、Dropboxへの移行が適切かを確認する 

まず、OneDriveへの移行が適切かというのを確認する必要があります。

判断基準となるのは、Dropboxの使用容量です。

現在使用している容量というのを確認した上で、どこに移行するのか1本化するのかというのは決めていただいた方が良いと思います。

以下に当てはまる場合は、DropboxからOneDriveへの移行を検討されてもいいかと思います。具体的な手順へお進みください‼

  • dropboxの容量をそんなに使っていないが、無料だと少なすぎる
  • Microsoft365を契約しており、当分はOffice製品(PPTやWord等)を利用する予定

dropboxの容量を確認する方法

それでは、まず、Dropboxでどれぐらい容量使っているのか確認してみましょう。

dropboxにログインし、右上のアイコンをメニューの中から「設定」をクリックします

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個人プランの画面になったら、上のタブメニューの中から「プラン」をクリックします。

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プランの画面(現在のプランと使用容量がわかる)

そうすると、現在利用しているプランとその更新日、そして現在の使用容量が分かります。

私はご覧の通り、2TBの契約でしたが48GBほどしか使っておらず、ほとんどの容量を使い切れていませんでした。

OneDriveは1TB使用できるので、Dropboxから48ギガを移行しても十分な容量がありますね。私と同じような方、Onedriveへの移行、検討してみてください‼

DropboxからOnedriveへの移行手順

それでは、具体的な手順に移っていきましょう。

Dropboxから、OneDriveへ移行する場合はいくつかステップを踏む必要があります。

実際に試してみてうまくいったので、こちらの手順を参考にしてやってみてください。

DropboxをローカルPCに同期する

まず、初めのステップとして、DropboxのファイルやフォルダーをローカルのPCに同期する必要があります。

ローカルの空き容量を確認する

データを同期するとは、オンラインストレージにあるファイルやフォルダーをローカルのPCにもある状態にするということです。

つまり、Dropbox上にあるファイル容量以上の空き容量がローカルフォルダーに必要ということになります。

ローカルのPCのドライブを右クリックしてプロパティを開くと空き容量が分かります。

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プロパティ画面

私の場合はDropBoxの使用量が48GBに対し、ローカルの空き容量が97GBありましたので、データをローカルに同期することができるということが分かります。

もしも、ローカルのデータ容量が、Dropboxよりも少ない場合でも何回かに分けて同じ手順を踏めば出来ますのでご安心ください。

Dropboxのデータ同期

それでは早速DropBoxのデータを同期してみましょう。

  1. デスクトップ画面右下のタスクトレイにある Dropbox アイコンをクリック
  2. 右上にある自分のアイコンをクリック
  3.  [基本設定] を選択し、基本設定画面を開く
  4. 基本設定画面の [同期] を選択
  5. [選択型同期] をクリック
  6. 移行するフォルダー、ファイルのチェックボックスすべてにチェック
  7. [更新] を2回クリック
  8. [適用] をクリック

上記の手順を踏めば、Dropbox上のファイルやフォルダーがPC上に同期されることになります。

Onedriveへのデータ移行

Dropboxが同期されたら、OneDriveへデータを移行するのみです。

緑色の円にチェックボタンがつかないと同期されていないのかと考えていましたか、全部がそのアイコンがつかなくてもドラッグをすれば移行が可能でした。

Dropboxに入っていたデータの容量にもよりますが、こちらはネットワーク経由の移行となるので結構時間がかかります。

私の場合は大体4時間ぐらいかかりました。

裏でその処理が動いていても、特に問題はないので、暇な時に裏で動かすというぐらいの時間的余裕は必要だと思います。

Dropboxのプランキャンセルも忘れずに

データを移行したらDropbox上のデータを削除し、Dropboxでプラン変更も忘れずにしてください。

[個人アカウント]画面の一番下の方に、小さく「プランをキャンセル」という文字がありますので、ここをクリックしてください。

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キャンセル注意画面

キャンセルをする前に、きちんとDropboxの中の容量がダウングレード後のものよりも、少なくなっているようにしてくださいね♪

以後、無料で使える分だけ使用していくという形で良いかと思います。

せっかくデータを移行したのに、キャンセルを忘れて年間プランを更新してしまった、なんていうもったいないことがないようにしてくださいね^^ 

DropboxをOneDriveに移行させたコストメリット

Dropboxの追加容量代が年間15,840円だったので、このコスト削減ができました‼

また、夫も同じプランに入っていたので夫の分のプラン料金も削減でき、年間2人合わせて31,680円のコスト削減ができました‼

これはとてもでかいです‼

外付けハードディスク

OneDriveの1TBでは容量が足りないという場合は、外付けハードディスクドライブを別で買うことをおすすめします。

大体1万5千円から2万円ぐらいで4TB~6TBくらいの容量のものが買えるので、保存したい写真等は、外付けのハードディスクへ保管し、よく参照するものをクラウドのストレージに入れておくというのが良いのではないかと思います。

PCと有線で接続するタイプや、WiFiで接続するタイプがありますので、生活パターンによってお選びください。

うちは夫と2人で使うため、WiFiで接続できるものにしようと思っています‼


▼PCと有線で接続するタイプ 

 

Wi-Fi接続もできるタイプ

 

今日は、DropboxからOnedriveへデータ移行した話をしました。

特に、Microsoftユーザーで、Office365を契約している方は、是非Onedriveの有効活用方法考えてみてくださいね♪

それでは、またお会いしましょう~☆