こんにちは!
共働きパパママのライフコンサルタントよこぴーです★
家計改善のラスボス、住宅ローン借換について見事に撃沈したのですが…
▼その時の記事はこちら
住信SBI住宅ローンではなく、ほかの銀行ではどうなのだろう?と片っ端から調べてみました!
借換は、その時の勤務状況や収入、その他ローンの状況はもとより、今どういう借り入れ状態なのか、や担保提供者は誰か、等の周辺事情によって色々異なるので、1参考としてご覧ください!
(おさらい)住信SBIで住宅ローン借換ができなかった理由
私たちは、1つの建物に対して、2本のローンを組んでいます。
1本目がフラット35で9割、2本目がオリコの住宅ローンで1割です。
フラット35は、住宅資金の9割を借り入れる事によって金利の優遇が受けられたので、自己資金はなるべく使わないように、2本目をオリコのローンで補填しました
契約の仕方としては、
- フラット35:夫婦が連帯債務
- オリコ:主債務者と連帯保証人
という契約にしました。
住信SBIネット銀行で夫婦の収入合算による借換の場合、ペアローンでの借換になります。
しかし、ペアローンへは、”連帯債務”で契約しているローンのみ借換が可能という条件がありました。
つまり、連帯保証人型で契約しているオリコが借換できないという事に!
また、借換の条件は、住信SBIネット銀行の抵当権を1位に設定すること。
残っているオリコローンが抵当権1位になってしまうため、フラット35だけを借り換えるのも無理という結論に。
ですので、住信SBIネット銀行で借換えをするのなら、オリコローンを完済して抵当権をきれいにしておかなければなりません。
早めに返済して、オリコを完済することが新たな目標に加わりましたっ!
住信SBIネット銀行と同じ理由で借換えができない銀行
調査したところ、住信SBIネット銀行と同じ理由
- 連帯保証人型のローンは借換えできない
- 抵当権1位に設定することが条件
で、借換がNGだった銀行は、
でした。
じぶん銀行の場合、オリコローンの名義を共同名義にできれば、借換は可能ということでしたので、オリコに問い合わせたところ、共同名義の契約形態自体がない、とのことで、あえなく撃沈…
それ以外の理由でNGだった銀行
調べてみると、意外と同じ条件でも契約できる場合があるのです!
なんと、三菱UFJ銀行とりそな銀行は、連帯保証型契約のローンがあっても、1本化できるということでした。
しかし、以下の異なる理由でNGでした…
三菱UFJ銀行の場合:抵当権を設定する土地の状況によってNG
うちの建物は、両親名義の土地に建てています。
担保提供者として、両親の同意が必要です。
(父親は認知症なので、後見人である母が同意すればOK)
ここまではどの金融機関でも同じですが、私には妹が2人いるので、法定相続人がほかにいると、その土地を担保として認められない、という事でした。
というわけで、土地の条件でNGでした…
りそな銀行の場合:借換元の期間によってNG
りそな銀行では、両親名義の土地を担保にしてもOK!
連帯保証人分の借り入れもOK!という事でした!
望みはあるか・・・?と思ったものの、
借換元の金融機関で2年以上の返済実績があることが条件‥‥
というわけで、こちらもNG…
借り換えができそうな銀行も実はあった!
それから、上述したすべての条件について大丈夫そう(少なくとも、審査を受けてみたら、と言われた銀行)もありました!
神!!!
ソニー銀行は、うちの第二バンクです。
住信SBIよりは少し金利が高くなってしまいますが、住宅ローンを契約すれば月2回の振込手数料無料が、月4回になる‼(せこいが意外とでかい…)
ジャパンネット銀行と新生銀行は口座をもっていないため、新しく口座を作るとなるとまた管理が面倒くさいなーーーーーっと思います‥。
一旦、ソニー銀行で試してみて、ダメだったら検討ですね。
金利や団信の条件等比べてみて、オリコを早く返済してメインバンクである住信SBIへの借換をするか、今すぐにでも借りられそうな銀行から借換を行うか…。
借換手数料もかかるので、もう少し検討してみたいと思いました。
最後に
住宅ローンの借換えと言っても色々あるもんだなーーーーーっと。
各銀行によって、貸し出しの条件が全然違うので、1つの銀行で断られたとしても色々あたってみるというのは大事だと思いました。
うちのような特殊な条件に当たる方はあまりいないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです^^