おはようございます!よこぴーです★
家計の財務基盤を少しでも良好に!をモットーに今年も削減するところは削減し、投資領域には思いっきり投資していきたい!!^^
今回は、住宅ローンの借換を検討して、見事に失敗っ!したお話をしたいと思います。
住宅ローンをこれから組む方
今の住宅ローンを借り換えようと検討している方
私の失敗談がご参考になれば!!!
ちなみに、スマホの通信費については成功しています( ;∀;)
auから格安SIMのIIJに乗り換える事で、削減が出来ました!
▼スマホ通信費削減についてはこちらをご参照くださいっ!
わが家の状況
わが家は、2020年4月から住宅ローンを組んでいます。
組んだ住宅ローンは、住宅メーカーが提供しているフラット35で9割、オリコで1割という割合です。
フラット35は、全資金の9割分の借り入れだと、金利が少し安くなるというメリットがあり、残り1割の自己資金はなかったので(泣)オリコローンで補填しました。
ちなみに、オリコローンの方が金利は少し高め、期間は短く設定しました。
重要なポイント
住宅ローンを組む時には、あまり気にしていなかったのですが、
・フラット35は、夫が債務者、私が連帯債務者という扱い
・オリコは、私が債務者、夫が連帯保証人という扱い
で契約しました。
これが後の借換えに影響します!(よく覚えといて!!)
<住宅ローンを組んだ時の余談①>
夫も私も育休中だったので、割と色々な金融機関からお断りされました;;
えーーん、ひどい。。。
育休から復帰するかわからない&復帰後は時短等で年収が下がるとかそういう事例が多いから、前年の収入等があてにならない、という事だそうですが…。
これからは夫の育休も当たり前になっていくからそういう事も減っていきますよね…。
<住宅ローンを組んだ時の余談②>
うちは私の実家の土地に家を建てることになったのですが、土地は私の両親の名義です。
しかし、父親は現在認知症で判断機能は皆無。
住宅ローン契約のための抵当権設定は土地にも行われるため、土地の所有者である両親の承認が必要なのですが、父親が判断能力がないため、家庭裁判所が認可した”後見人”を立てる事が必要でした。
裁判所への申し立てから後見人選定まで、2~3ヵ月は見た方がいいと言われ、家を契約したものの、住宅ローン自体が組めないかも?という暗雲立ち込める胃がキリキリした状態が続きました…
結局母が後見人として認められ、無事に住宅ローンを組めたのですが…。
その話もいずれどこかで書きますね…。
住信SBI住宅ローンへの借換えを検討!そして失敗…
わが家のメインバンクは住信SBIネット銀行です。
振込手数料が月7回まで無料(ランクによりますが、月7回無料は結構簡単に到達できます)なので、ネット取引メインのわが家には最適な銀行です。
小学校の引き落としがゆうちょ縛りだったり、ペイジー等で税金払いたい時とかはメガバンクに限る、とか結構制約はありつつも、振込手数料が無料だから必要額をそちらの口座に移せばいいだけなのです。重宝してます!
メインバンクから住宅ローンを借りれば何かと優遇も大きくなるはず。
ついでに言えば、借換ランキングでも1位です♪
希望は、フラット35とオリコローンの1本化!
フラット35の金利もオリコの金利もSBIの金利に比べると高いですし、毎月別々の引き落としとなるので管理が微妙に面倒くさい。
1本化されれば、金利も安くなるし、毎月の支払額や総返済額も減ります。
シミュレーション結果も、数百万円単位で安くなるという結果に!
ネット専用住宅ローンと、店舗型住宅ローンがあるのですが、わが家は前述のように特殊な事情もあるため、まずは、窓口で相談できるタイプの住宅ローンプラザへ行ってきました。
連帯保証人契約のオリコローンがあることで、ペアローンでの借換が不可能
そこで知らされた衝撃の事実!
連帯債務者契約のローンであれば、1本化可能であった…
しかし、連帯保証人契約であるオリコがあるため、ペアローンにできないと…
(借換ならば、ペアローンが前提という事みたいです)
ホームページにも書いてありますよ、と言われ、先ほどから散々調べているのだが、その旨の記載を見つけられない…😢
住信SBIで住宅ローンを借り換えるためには、
連帯保証人契約であるオリコローンを完済しないとダメ‥。
急に、全額を返済できる資金があるわけでもないので、今回の借換は断念しました…
お話を聞きに行って本当に良かった…
わが家の目標はオリコローンの早期完済を目指す!に変更
というわけで、わが家の目標はオリコローンの早期完済を目指す!に変更となりました。
オリコの窓口に早速電話するも!
つながらない…😢
窓口ってどうしてこうも、つながらないのでしょねぇ…。
しかし、そこであきらめてはならぬっ!
携帯をスピーカーにしておいて、つながるまでほかの事をする作戦でなんとかつながりました。
返済期間を半分にするなら現実的な額かも…
オペレーターの方に、色々聞いて、わが家は、毎年少し繰り上げ返済をして、返済期間を半分にするのが現実的かな・・と思いました。
ほかにも、返済期間を半分にするために必要な1回の返済額を聞いたけど、さすがにそんなに一気に用意できないし…
繰り上げ返済するには、毎回電話をかけて、オペレーターに振込額と日時を聞いて、繰り上げ返済申込書を郵送してもらって、その申込書を記入・返送して、約束の日時に必要額を銀行振り込みしないといけないらしい…
超面倒くさい…
まーただ、高い金利の方を早く返済するための大事なコストだと思うことにしよう…。
ちなみに、返済手数料は無料、振込手数料はこちら負担、という事でした。
(こういう時にもメインバンクが住信SBIだと振込手数料がかからないからいいよねぇ~)
住宅ローンを組む時の注意点(あとからの振り返り)
わが家はもうどうにもならないのですが、これから住宅ローンを組む方がもしいらっしゃって、いずれ借換等を検討するのであれば、こんなところに注意をすると良いかなーと思うところを書いておきます
- 債務の契約方法が、”連帯債務者”なのか、”連帯保証人”なのかに注意する
(”連帯保証人”での契約だと、借換ができない可能性が高い~) - 繰上げ返済や全額返済の方法などもあらかじめ調べておいて、手続きが楽なところの優先度を上げる
(もしも、複数の金融機関を選べるなら、こんな小さなところにも気を配ってみるといいのかも)
今回は、家計の抜本的な改善!にはなりませんでしたが、新たな目標値が明確になったので良しとします^^