子育て世代のライフシフト応援!MBA&コーチ&3人ママよこぴーのMY STORY

長男7歳、次男5歳、三男2歳を育児中。子育て世代のライフシフトを応援したいMBAホルダー兼コーチ兼ワーキングマザーよこぴーが、家族との日々に組織経営や人材育成視点を織り交ぜながら試行錯誤する日々をつづっています。子育て世代の同志をはじめ、たくさんの人と成長していけるような記事をアップしていきます

【建物滅失登記】住宅メーカーに頼まずに自分で申請するには。約3~5万円の節約ができます。

こんにちは、よこぴーです☆

一条工務店で新居を建設中で、来年の3月に横浜から練馬区に引っ越す予定です。

 

練馬にある生家を取り壊し、両親に土地を借りて新しく家を建てています。

建物を取り壊す際に必要なのが、『建物滅失登記』というものです。

住宅メーカーさんに頼むと、新築の登記と同時に来年の4月頃にしてくれるそうなのですが、自分で行う事も可能だそうで。

登記費用の3~5万円も節約できるので、自分で行ってみました。

 

基本的な事はこちらのホームページの情報を参考にしてみました。

建物滅失登記手続きを自分でするホームページ

 

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まずは、解体業者に必要書類をもらう

建物滅失登記に必要な書類を、解体業者に送ってもらいます。

必要な書類は以下の3点です。

  1. 建物滅失証明書
  2. (解体業者の)印鑑証明書
  3. (解体業者の)履歴事項全部証明書

これは、書類をください、といえばすぐに送ってもらえました。

但し、建物滅失証明書については、枠だけ用意されていて、家屋の番号等は空欄のものが送られてきたので、不動産登記をされている通りに自分で記入する必要がありました。(業者さんによって違うと思いますが)

建物の場所がわかる地図を用意する

解体した建物の場所がわかる地図も必要なので用意します。

Googleマップの印刷でも良いとのことなので、Googleマップをそのまま印刷しました。

管轄法務局の場所を調べる

登記を行う管轄の法務局を調べます。

▼こちらのページから、建物がある場所の管轄法務局を調べる事ができます。

管轄のご案内:法務局

 

東京法務局に行くのかなーと思っていたら、練馬区は「練馬出張所」というところでした。意外と建物から近いので良かったです。

管轄法務局へ登記の予約をする

登記申請は、予約をしていく必要があります。

電話でもできるので、必ず予約をしてから行きましょう。

その際に発行してもらえる予約番号も忘れずにメモをしておきます。

登記申請に必要な持ち物

用意した書類4点と、認印が必要です。

  1. 建物滅失証明書
  2. (解体業者の)印鑑証明書
  3. (解体業者の)履歴事項全部証明書
  4. 建物の場所がわかる地図(Googleマップ印刷)

その他、登記簿に載っている住所と本人の住所が引越などで変わっている場合は、住民票(転居した事がわかる書類)が必要です。

郵送をお願いする場合は、切手を貼った返信用封筒も必要です。(後述)

管轄法務局へ行って、登記申請を行う

法務局の窓口にある「登記申請書」に必要事項を記入して、申請を行います。

大体所用時間は10分ほどでした。

基本は、取り壊した不動産の所有者本人が申請します。

私たちは、両親の家屋についての申請を行ったため、本人からの委任という形で申請を行いました。

登記申請後の流れ

登記申請自体は、予約をして必要書類に不備が無ければすぐに終わります。

登記完了までには約1週間ほどの時間がかかります。

完了次第、電話で連絡をしてくれるので、完了通知書を取りに行くか、郵送で本人宛に送ってもらいます。

私たちは、横浜に住んでいて取りに来るのも大変なので、郵送をお願いしました。

郵送をお願いする場合は、【本人の宛先を書いて切手を貼った返信用封筒】が必要なので、合わせて持参すると良いでしょう。

登記申請にかかる費用

登記申請にかかる費用は無料です。

住宅メーカーにお願いすると、登記手数料として3万円~5万円かかる事が一般的です。

自分で行けるなら簡単な手続きで終わるのでお得だと思います。

まとめ

不動産の登記、特に滅失登記等はなかなかする事は無いし、敬遠したくなる気持ちもありましたが、実際に自分で行ってみたら、ものすごく簡単でした。

実際に法務局に行く、書類を用意する、などの面倒くささはありますが、それでも3万円以上の節約になると思えば、やってみる価値はアリだと思います♡

是非、ご参考になさってみてください!