子育て世代のライフシフト応援!MBA&コーチ&3人ママよこぴーのMY STORY

長男7歳、次男5歳、三男2歳を育児中。子育て世代のライフシフトを応援したいMBAホルダー兼コーチ兼ワーキングマザーよこぴーが、家族との日々に組織経営や人材育成視点を織り交ぜながら試行錯誤する日々をつづっています。子育て世代の同志をはじめ、たくさんの人と成長していけるような記事をアップしていきます

ロボットプログラミング教室:LITALICOワンダーに約2年通った話

こんにちは!よこぴーです♬

長男は、年少の12月(3歳半)から、LITALICOワンダーというロボットプログラミングの教室に通っています。 

wonder.litalico.jp

2020年4月から始まる小学校のプログラミング教室を目指して、少しでもプログラミングの基礎っぽい事を学んでくれたらいいなーというのが始まりです。

しかし、来年引越も控えているし、10月に増税もあって授業料の値上げがあるという事で、泣く泣く教室をやめる決意をしました。

約2年通った成長をつづっておきたいと思います。

 

LITALICOワンダーの年長でも通えるコース

 長男が通いだしたのは年少からなのですが、実際の対象年齢は年長からとなっています。私がちょっと新しい物好きで、「対象年齢が違うけれど体験してみてもいいですか?」と無理やり押しかけたのが始まりでした笑

 実際に体験をしてみて、LEGOのコース(ロボットクリエイトコース)なら目に見える形なので年少でも通いやすいかもという事で、2週間に1回、通う事にしました。

ゲーム&アプリプログラミングコース

 対象年齢は、年長~高校生で、ScratchやViscuitといった視覚的に理解しやすいプログラミングツールを使ったプログラミングコースです。

 「ザ・プログラミング」という感じかもしれません。

ロボットクリエイトコース

 対象年齢は、年長~小学3年生で、レゴ®WeDo2.0という教材を使います。レゴを組み立てて、センサーやモーターをプログラミングする事で、組み立てたものを実際に動かしていきます。長男はこちらのコースに通いました。

LEGO Education WeDo 2.0 Core Set 45300

LEGO Education WeDo 2.0 Core Set 45300

 

 

一番初めに行った時の作品

 一番初めに行った時が、2017年12月4日でした。今から約2年前。

 その時は、ブロックを組み立てて遊んだり、なぜかホワイトボードでの落書きタイムが始まったり・・・💦

 なかなか自由人です(今もだけど💦)

ロボットとは関係なく、ブロックを組み立てただけ

ロボットとは関係なく、落書きしただけ

ロボットとは関係なく、アンパンマン・・

2年通った後の作品

スポーツカーと風車

約2年で、モーターで車輪を回す機構を作って、作ったものを進ませるものはお手の物。右の風車は、モーターで回っている中央部を見て、羽を付ければ風車になる!と思いついて作ったそうです。

次男(年少)も車ができた!

ずっとお兄ちゃんの背中を見ているからか、次男のスキルは長男が年少だった頃と比べると段違いに高いです!お兄ちゃんの最後の日に次男の体験もさせてもらいましたが、あっという間にお兄ちゃんと同じスポーツカーが完成!(多少先生の手も入っています)これはすごい!そばで見ているだけで学びって進んでいるんですねぇ~

プログラミング教室にLITALICOワンダーを選んだわけ

 最近では、幼児向けのプログラミング教室、だいぶ増えてきました。その中でもLITALICOワンダーを選んだのは、そもそも母体のLITALICOという会社に非常に魅力を感じていたからです。

 

litalico.co.jp

障害のない社会をつくる

障害は人ではなく、社会の側にある

社会にある障害をなくしていくことを通して

多様な人が幸せになれる「人」が中心の社会をつくる

とても素敵なヴィジョンです。代表の長谷川さんだと思うのですが(うろ覚え💦)通っていたBBT大学大学院の授業に登場してくださった時がありました。そこで、非常に感銘を受けたのを覚えています。

私は、両親が福祉に関わる公務員で、障害は身近にありましたし、父親が認知症になってほぼ普通の生活は送れていないです。

障害が社会の側にある、という言葉、非常に理解できるものでした。社会に障害という観点がなくなれば、障害がなくなる、という感覚、素敵だわーー。 

ちなみに、LITALICOの名前の由来も「LITA」=利他、「LICO」=利己なのだそうです。まさにWin-Winの発想です。自分も他人も大事にしていこう、という根っこは共感以外ありません!

そんな、LITALICOが母体のプログラミング教室であれば、本人の発想を大切に育ててくれるだろうと思いました。実際に、LITALICOワンダー教室の皆さんは本人のひらめきや自由な感性ととても大切に向き合って頂きました。感謝しかありません!

2年通っての感想

最初はどうなる事かと思っていたプログラミング教室でしたが、2週間に1回、長男はとても楽しみに通っていて、次は何を作ろう、と前日に考えていました。

次男もいつも一緒に行っては、横でブロックだけを積み上げる遊びをさせてもらったりと非常に自由な空間を作って頂きました。

もちろん、最低限のテキストはあるため、まず形を作ってから、それを基にひらめきを発展させるといった事もできて、やれることが増えました。

答えを自分で作っていく、見つけていく、自分にしか作れないものを生み出す、そんな感覚が少しでも養えたようで、良かったです♡

本当に今までありがとうございました!次は家でできる事を考えて行きたいと思います。 

 

▼体験授業もできます。 

気になるZ会のプログラミング教材

Z会でも同じ教材を使ったプログラミングの通信教材があるようです。

LITALICOワンダーとはまた違って、きちんと課題をこなしながら実際の機構を理解していくという意味では、またこういった課題形式のものもいいかなーーーとか。

家でできるのもいいなーーーとか。

色々迷っています。

Z会のプログラミング教材を使って学習されている方がいらっしゃったら是非感想を教えてください♡