こんにちは!よこぴーです。
一条工務店のi-smartを来年の3月に建てる予定です。
今日は、人生で初めて戸建を建てる時に、驚いたポイントである、テレビ契約について紹介します。
新築戸建でテレビを観るには、テレビ契約が必要
私は今まで実家が戸建だったものの、暮らした経験があるのは、会社の寮、賃貸マンション、分譲マンションのみです。テレビのアンテナ端子が各部屋にあって、アンテナケーブルをテレビとつなぐだけで、テレビが映りました。
戸建の場合も、アンテナ端子をどの部屋に作るか、という打合せがあったため、同じように直接テレビとケーブルで接続すれば映るのかと思っていました。
しかし、新築戸建てでは、改めてテレビの受信契約をしないと、端子につないだだけではテレビは映らない!という事。
テレビ受信には①地上波をアンテナで受信、②ケーブルテレビで受信、③光回線で受信、の3パターンがあり、それぞれのための受信工事を行った上で、必要なテレビ契約を結ぶ必要があるとのことでした。
初めて知りました!今までは、マンションのオーナーさんや管理会社が受信契約をしていたから見れていたんですねーーー。。
ちなみに、一条さんではすべての受信ができるように工事だけはして引渡しをしてくれます。
入居の1ヶ月前くらいには契約をしておかないと、入居してからすぐにテレビを見られない事があるそうで、テレビ契約それぞれの特徴について調査をしてみました!
テレビ契約のパターンは3種類
テレビ受信には3つの方法があります。それぞれ解説していきます。
アンテナを設置する方法(UHF)
屋根の上などに、物理的にアンテナを設置して、地上波をキャッチする方法です。UHFアンテナが地上デジタル放送を受信するためのアンテナです。
設置費用は、本体や設置工事の代金を含めて、3万円~5万円ほどをみておけばよさそうです。
アンテナ設置のメリット
アンテナを設置する場合のメリットは、初めに物理的に設置してしまえば、後はアンテナが機能している間はずっと追加費用がかからない、という事です。
戸建を建てる、という事は、基本的にある程度長い期間をその家で過ごす、というケースが多いと思うので、コストメリットはあると言えます。
アンテナ設置のデメリット
アンテナは物理的に屋外に設置されるため、例えば暴風雨等があった場合、損傷をする可能性があります。激しい雨等では、電波受信状況も悪くなる事があるそうです。損傷をした場合、修理費用は必要で、修理までの間テレビが見られなくなる事もあります。
また、外観を気にする場合は、外にアンテナが立っているとちょっと「やぼったい」印象になるかもしれません。
ケーブルテレビを契約する方法
ケーブルテレビを提供している会社と契約し、屋内にケーブルテレビの配線を直接引き込んでテレビ受信を行う方法です。
基本的には、月額制で、テレビのほかに、インターネットや電話等を同時に契約することもできます。
ケーブルテレビのメリット
屋内にケーブルを引き込むため、見た目がスマートになります。また、基本的には回線の運用等はケーブルテレビ会社が担っているため、個人での修理や改修の必要はなく、運用面での安定性が見込めます。
インターネットや電話等も同時に契約が可能なので、もしも同時に契約する場合は、契約が一本化できで管理が楽になります。
ケーブルテレビのデメリット
月額制なので、初期投資だけが必要なアンテナに比べて、コスト面では劣ります。また、テレビが主体なため、ケーブルテレビチャンネル等の多彩なチャンネルが見られる反面、あまりテレビを観ない家庭では、観ないチャンネルにお金を払っているという悲しい状況にもなりかねません。
テレビが主体の契約なため、例えば、インターネットだけ残してテレビを解約、といったことができません。
インターネットの光回線のオプションで契約する方法
インターネット光回線を契約し、そのオプションとしてテレビ契約を申し込む方法です。フレッツ光、ドコモ光、au光、最近ではNURO光もオプションでテレビ契約ができるようになりました。
インターネット光回線テレビオプションのメリット
屋内にケーブルを引き込むため、見た目がスマートになります。また、基本的には回線の運用等はケーブルテレビ会社が担っているため、個人での修理や改修の必要はなく、運用面での安定性が見込めます。(ケーブルテレビと同じ)
インターネットや電話等も同時に契約が可能なので、もしも同時に契約する場合は、契約が一本化できで管理が楽になります。(ケーブルテレビと同じ)
インターネット光回線テレビオプションのデメリット
月額制なので、初期投資だけが必要なアンテナに比べて、コスト面では劣ります。(ケーブルテレビと同じ)
インターネット回線が主体なため、例えば、テレビだけを残してインターネット回線を解約、といった事ができません。
テレビ契約は、自分の家庭の生活パターンを基準に選択すべし
上述してきたように、テレビ契約には①アンテナを設置する方法、②ケーブルテレビを契約する方法、③光回線テレビオプションを契約する方法の3つのパターンがあります。
一番コストメリットがあるのは、①のアンテナを設置する方法です。見た目や物理的なメンテナンス作業等に拘りが無い場合、お金をかけたくない場合は①を選択することをお勧めします。
見た目が気になる方や、コストよりも運用負荷を下げたい、という場合は、②ケーブルテレビか、③光回線のテレビオプションを選択する事がお勧めです。
②と③でどちらを選ぶか、は、ご家庭の生活パターンが「テレビ重視」か「インターネット重視」かで選ばれると良いでしょう。多彩なテレビ番組を観て過ごしたい「テレビ重視派」のあなたは②を、インターネットの回線品質にこだわりがある「インターネット重視派」のあなたは、③を選択する事をお勧めします。
うちは、インターネットをガンガン使うし、場合によってはNetflixやHulu等の動画配信サービスで観たい番組を観る派なので、③を選択しようと考えています。
③のサービスを提供している会社もいくつかあるので、比較記事も今後書きたいと思います。
まとめ
戸建では、テレビ受信契約をしないと、テレビが映りません。意外と盲点になっているところで、引越してから慌てて契約をする!という事にならないように気を付けましょう。
テレビ受信契約には、アンテナを設置する方法、ケーブルテレビを契約する方法、インターネット光回線のオプションとして契約する方法の3種類があります。
どのパターンで契約するかは、自宅の外観やテレビにかけるコスト、生活パターンで判断することがおすすめです。
素敵な戸建ライフ、ウキウキしますが、やることも満載!是非テレビの契約も忘れずに、引越の1ヶ月前くらいに済ませておきましょう!(私もやらねば!)
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