3人育児中!MBAママよこぴーの家庭経営ブログ

長男6歳、次男3歳、三男0歳育児中のMBAホルダーであるワーキングマザー(夫婦共に育休中)が、家族との日々に経営視点を入れながら織りなす試行錯誤をつづっています。働くパパ・ママをはじめ、たくさんの人に役立つ情報をアップしていきます。

これからのダイバーシティマネジメントに必要なこと

ダイバーシティマネジメントをするリーダーに必要なこと

私は、企業の中で多くの次世代幹部社員研修や人材育成を行ってきました。

その経験から、これからのダイバーシティマネジメントを託されたリーダー達の必須スキルは何か、 と問われたならば、

「自分自身をよく知ること」を第一に挙げたいと思います。

つまり、「自分は何ができるのか」「何に秀でているのか」をよく知ることです。

 

また、それと同じくらい

「自分には何ができないのか」「自分は何が不得手なのか」を語れることが重要です。

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この4人のリーダーの例が示しているのは、彼らは自分がどんな人間で--------そして、 どんな人間ではないか--------を熟知しているということだ。彼らのうちのひとりでも、 生涯を賭してあらゆることに「秀でよう」としていたら、これほど並外れた影響をまわり に及ぼすことはできなかっただろう。あらゆる強みを身につける代わりに、4人は賢明にも 必要な強みをチームに取り入れた。そのおかげで組織を発展させ続けることができたのである。 が、残念ながら、こんなふうに自分たちの強みを最大限に活用しているチームはごくわずかだ。

 

◆自分の「強み」を知ることのメリット

自分の「強み」を知ることのメリットはたくさんあります。

通常、自分自身の「強み」というのは、本人にとって「あたりまえ」(息を吸って吐くように できること) なので、無意識にでも力を発揮することができます

しかし、この力を「意図的に」使いこなすことができれば、様々な仕事に対して、「意図的に」 自分の資質 を使うことができ、さらに成果を上げることが「楽に」できるようになります。

さらに、「強み」を知っていることによって、自分ができる強みを相手(部下)に押し付けて しまい、部下が 疲弊するというトラブルも避けることができます。

人間は一人ひとり違います。

できること、やれることも一人ひとり違います。

同じ結果を生むにも、プロセスは無数あります。

もちろん、簡単なプロセスの標準化をし、全員で底上げをすることは必要だと思いますが、 本当に価値を 生むプロセスはその個人しかできないこと、だったりします。

ですから、自分自身ができることだとしても、相手が簡単にできるとは限らない、と考え、 相手の強みにフォーカスすることができます。

◆自分の「弱み」を知ることのメリット

自分の「できないこと」を知ることにも大きなメリットがあります。

多くの管理職の皆さんを見ていて思うことは、「自分がすべてにおいて部下を指導できなくては ならない」と思っていらっしゃる方が少なくない、ということです。

もちろん、それができるに越したことはありませんが、それは不可能だと思ったほうがよいでしょう。

むしろ、上司が自分の「弱み」を知っていることで、部下の能力をリスペクトすることができます。

上司が自分自身の「弱み」を知っていると、部下に対して「ここは自分ではできないから、あなた の力を貸してほしい」という言い方(姿勢)ができます。

それを言われて嬉しくない部下は少ないと思います。 きっと、チームのために大きな貢献をしてくれるでしょう。

◆部下の「強み」が見いだせない場合

そうはいっても、管理職になっている方は相当能力があるので管理職になっていることと思います。

チームの中で一番の指導者であり、一番成果を上げられる存在となっていることも珍しくないと 思います。

そうすると、部下の「強み」を見いだせない場合もあるでしょう。

そういうときは、一歩引いて、部下の成長状態を観察してみてください。

もしも、以前よりも少しずつ成長の兆しがある、という場合は、その部下はあなたについて これるだけの資質を持っている可能性があります。 (あなたと同じ資質をそれなりに持っているケース)

しかしながら、何度言っても治らない、何度言っても成長がみられない、というケースの場合は、 残念ながら (むしろ喜ばしいと考えたほうがよいと思うのですが)その部下はあなたと同じ資質 を持っていない可能性があります。

つまり、あなたにはない「強み」をその部下が持っている可能性です。

こうした部下はあなたのやり方では力を発揮できません。むしろ、パフォーマンスが落ちてしまう ケースすらあります。

あなたの資質を補ってくれる可能性が高いので、ぜひとも部下の資質を見出してあげ、力を発揮 させてあげてください。 その方があなたにとっても、部下にとってもチーム・組織にとってもよいはずです。

◆まとめ

ダイバーシティマネジメントに必要なことは「自分を知る」ことです。

自分の「強み」そして「弱み」を理解し、受け入れることで、部下のパフォーマンスを引出し、 チームとして成果を出すことができるようになります。

それぞれの力を最大限に発揮するためのダイバーシティマネジメント。

第一歩は自己理解、そして他者尊重です。

こうしたマネジメントスタイルは「楽」でかつ、「成果」も出ます。

パーフェクトヒューマンにならなければいけない、この考え方から自分を解放してあげること から始めてみてください。

◆参考:強み診断ツール「ストレングスファインダー」

ストレングスファインダーは、下記の本についてくるIDで診断することができます。

こうしたツールで「見える化」するだけでもチーム内での相互理解が深まりますのでおすすめです。

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