おはようございます!
第二子育児まっただ中! 産休中ワーママよこぴー@MBA挑戦中!です^^
今回の投稿は、私が大切なテーマと考えている女性活躍推進について、です。
長男の出産・育児を契機に、直面した家庭と仕事の両立問題。
実はそんなに大変なことではないだろう、と甘くみていましたが、育児をしながら女性が働き続ける上では多くのハードルがもりだくさん!ということがわかりました。
これは個人的な感覚のみなのか、というと、そういうことでもなく、日本全体の課題ということがよくわかる調査があります。
それが、ジェンダーギャップ指数。
世界経済フォーラムが2006年から毎年発表している指数です。
これは、男女間の格差を表す数値。
- 経済参画
- 健康
- 教育
- 政治参画
の4つの観点で算出されます。
0~1までの数値であらわされ、1が完全平等、0が完全不平等です。
2014年の日本は、142か国中104位!
- 政治:0.058
- 経済:0.618
- 教育:0.978
- 健康:0.979
教育と健康分野はほとんど格差がないということがわかりますが、経済分野、そして政治の分野などはとほほ~~~な結果です。
内閣府男女共同参画局が発表している各国の比較をグラフ化するとこんな感じ。
世界の平均値も教育・健康分野はほぼ同等で、経済・政治分野は低いということがわかります。
ただ、政治分野へのギャップ指数は日本は群を抜いて低い!
同等の教育水準なのにも関わらず、政治・経済への女性の参画率が低い。
せっかく教育を受けてもその大半が政治や経済で力を発揮せずに終わっている、ということです。
これも、女性の大半が育児や介護によって戦線離脱してしまいやすい環境だからでしょうね。。大変な課題だと思います。
ちなみに、世界ランキングは以下の通り。
アイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンなど北欧の国がトップを独占!男女が平等に社会に参画できるための仕組みが整備されていそうです。
女性は出産・育児などでキャリアが中断されやすい。
このギャップをどう埋めていくのか、私の大きなテーマとして今後も活動・研究していきたいと考えています!^^☆
MBA入学の大きな理由がここなのだ♪♪
このテーマについては不定期ながらも継続して投稿していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに~~~。
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