おはようございます!
第二子育児まっただ中! 産休中ワーママ よこぴーです^^
いよいよ、BBT大学大学院でのディスカッションが始まりました。
ディスカッションのお作法的な受講ガイドも山のようにあり、
色々気を使う所もあるのですが、最初は習うより慣れろ!ってな感じでガンガン投稿していこうかと思います。(これは完全に活発性ですね・・・^^;)
1か月も過ぎればある程度コツもつかめているのではないかなーーーと思いながら。。
受講ガイドの一つに
・下手に迎合せずに必ず「反論」してください
というものがあります。
おぉ~!さすが大学院!っという感じです。
こうして、色々と反論されていくことにより、自分の議論の脆弱性に気付き強化していくんですね♪♪
ドリームキラーがいない、というのを売りにしている勝間塾とはまた違った視点で新鮮です^^☆
では、どのように「反論」て組み立てればいいのかなーーーー、と思って手に取ったのがこの本。
とってもわかりやすく書かれていて、これまた目からうろこ^0^/
自分自身の論理の組み立て、また、相手の論理矛盾をつくための指南書として、フレームワークがわかりやすく書かれているのでおすすめです^^♪
◆論理構造の基本は、データ、ワラント、クレームの3つ
この本では、「3段論法」(AならばB、BならばCが成り立つなら、AならばC)を否定し、「トゥールミンロジック」というものを採用しています。
ディベートではこのトゥールミンロジックを基本系としてお互いの議論を戦わせるらしい。。
この基本系の3要素は
・データ :客観的な情報
・ワラント:情報から言えること、結論を導くための論拠
・クレーム:結論
です。
結論を導くために、データ収集を行いますが、そのデータと結論に因果関係がある、ということを説明するためのものが「ワラント」。
ディベートの時には、クレームを否定するのではなく、データやワラントの信憑性をつくことが定石らしい。
データとクレームのみの提示に終わってしまいそうですが、ワラントを提示することによって初めてデータとクレームの間の溝が埋まる、というわけです。
なるほどなぁ~~~
普段、全然意識していなかったけれど、これからは注意深く意識していかねばなるまい。この構造を知れただけでもだいぶ議論に参加する意欲が高まりました!
毎日、議論を重ねることで、論理思考力が磨かれますよーに^^☆